ブログトップ

懐石万惣 ブログ

blobmansou.exblog.jp

イベント茶会、料理教室、畑の様子など随時更新中

草庵行鉢式

食禅「草庵行く鉢式」平成バージョン
その2
ーーーーーーーーーーーーーーー
「草庵行鉢式」
長い茶の湯の歴史で禅僧の食礼を取り入れた人は多いが、しっかり文書に残し草庵化した方は少なく
江戸期の姫路城主の坂井宗雅と
幕末の大老 井伊直弼のたった二人である
井伊直弼以降、行鉢を草庵化し行ったという記録はみたことが無いので
私が行っている草庵行鉢式が歴史上3人目である!
しっかりと責任を持って進めて行きます
ーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーー
飯、汁、香、別菜が運ばれ
客が取り回します
その後、下記を心の中で念じます
「この食事ができるまでにかけられた多くの業を思います感謝します
この食事を頂けるだけの正しい行いをしているか反省します
自分の過ちの元を断つための食事となるよう自らを戒めます
心身のを保つための良き薬として節制します
道を成すという願いのために頂くことを誓います」
さらに下記を念じ飯粒を刷に数粒取り置きます
「悩み苦しんでいるすべてのもに、この食を捧げます
この命がすべてのもの届きますように」
この時取り置いた飯粒は後の「収飯」で回収し
亭主は後日責任を持って小鳥などにあげ、次の命に繋げます

a0097967_1243057.jpg
a0097967_1245355.jpg
a0097967_125660.jpg
a0097967_1251310.jpg

[PR]
by kaisekimansou | 2015-05-25 12:06 | お茶の仕事