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懐石万惣 ブログ

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イベント茶会、料理教室、畑の様子など随時更新中

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長年、研究してきた物がついに成功しました~~♪

研究していたものは、煮物の吸い地です

本来は昆布と鰹で出汁をひきますが・・・

8月の精進料理を作るときに椎茸や大豆を使うのでが、いつもすごい甘味があるので、この
甘さを上手に活かせないかなって思っていました。

ですが・・濁るので懐石の吸い物には使えない・・

長年この濁りを澄ますことと、甘味を最大限に引き出すことを研究してきました
そしてついに成功~♪

私が5~6年何をやっても成功したことがなかったのですが
私の父が、フランス料理の技法からヒントえて
偶然思いつきの手法で・・まるで手品のように瞬く間に透き通る(><)ことに
成功しました。
下の写真は出しをとったところ、蛤の出しのように真っ白です・・わかりますかね?
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そして次が、魔法をかけた後・・(><)
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めちゃくちゃ透き通ってるです
しかも、すごい甘味(><)

どれだけでも飲みたくなるほど美味しいです


この技法は、たぶん誰も思いつかない・・・

今後、この手法で作った吸い物は金掴猿(コンキャクエン)仕立とします

※金掴猿とは私の父の号です
金掴猿=金メダリストの意味として、尊い方から頂いた名前です

又、金掴猿仕立は一子相伝の口伝として今後残したいと考えています

それぐらい美味しい!

とりあえず報告まで(^^)


いま、家の庭や畑はこんなかんじです(^^)
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それからもう一つ
私のこだわりの道具
「鰹節を削るかんな」です
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もちろん自作です(^^)
かんなの刃はアンティークで現在はない鍛冶屋です
10年前に作ったこの「かんな」なんと刃だけで・・10万もしました(><)

最近はほとんどの料理屋が鰹を削りません・・・悲しいですね
削りたての鰹で出汁を引くと本当に美味しいのに(^^)






金掴猿仕立て(※^0^※)
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by kaisekimansou | 2009-11-27 22:56 | その他
先日、茶道速水流若宗匠とお会いしました
若直々のお点前で感動しました

速水t流についてはHPをご覧下さい

懐石料理人とはもとをたどればみな柿傳にたどり着きますが
表千家の如心斎様(1705-51)のときに柿傳がお茶料理専門の店として
誕生します。
この時代のお茶は茶道人口の増加とともに茶の湯が遊芸化へ
と傾きつつあった時代でもあり、新たな稽古の方法として七事式
の考案もしておりますし、この時代如心斎様の命によって生まれた
懐石料理人・・・・
また同じ時期に茶の道を志し茶の道で大成した速水流流祖の速水宗達様も
すばらしいお茶人であったと思います

個人的にこの時代に思いをはせることが多く
それだけに茶道速水流若宗匠とお会いできたことが
嬉しいです
又ご縁があることを祈ります

下の写真は門から撮りました
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次は若と私
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若は本当に良い顔をしています
かっこいいとは意味が違う良い顔です
(もちろんかなりの男前です)
目が綺麗で淀みがない
真直ぐな目です
目は心の鏡です
又男の顔は履歴書とも言われます
若の顔は今日までの清い生き方が
現れていました(^^)

それから名詞を頂きました
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この名詞を見てもわかると思いますが
陰陽だそうです
道具の好みにも陰陽思想が強く現れていると
感じました

今一番興味のある流儀です(^^)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

えーーー『大学』の反響が以外に大きく・・・

もう一回ちゃんと紹介します

超私的な大学略です

では『大学』の始まりーー(^^)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

二宮金次郎って知ってる?

銅像によくある、薪を背負いながら本を読んでるひと
あの本は何か知ってますか?

『大学』
です

(^^)始まり~☆

~~~~~~~~~~~

みんなに影響を及ぼすような
立派な大人となる学問の道筋は
あなたが生まれながらに与えられてる
徳と使命を明らかにするといいよ(^^)
その徳と使命が明らかになると
心と体、過去と未来が
ぴったりと一つになったように感じるよ(^^)

そうなるとね、誰とでも親しむようになるだけじゃなく
常に判断が正しくなり、常に道理にかなった
行為ができるようになる

そしてね、道理がわかると
心が一つに定まって動揺しなくなるよ(^^)

だからね、自ら満足して行動するようになる(^^)

~~~~~~~~~~~

昔ね志がたかい人がいて徳と使命を
明らかにして平和な世の中にしたいと思ったひとがいたのね

でね(^^)
全部を幸せにするために

自分の家を

そして家の前に
自分の心を

そして心を治めるために知恵を極めたんです(^^)

知恵は何のために身に付けるのかと言うと
こだわりを捨てるために身に付けるものなのね(^^)

こだわりを捨てた目で見たとき始めて、自分の生まれながらに与えられてた徳や使命に気づく

でね(^^)
心が澄んでくる(^^)
心が澄むと意識や感情が正常になり
つまりは心が正しくなります
それが心を治めるってこと
そして自分を治めるってこと(^^)

自分を治めるということは家を治め
家を治めるってことは
国を治めるってこと(^^)

国を治めるってことは
平和をもたらすことにつながります(^^)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

それから

立派な人間に出会うと、良心が目覚めて
自分が嫌になって自分の悪いところを隠して
善いところを表そうとする・・・

でもね、そんな善いことはすぐに見透かされます

そうではなくて、立派な人間に出会い、良心が目覚めたなら
悪いところを隠すんじゃなくて(^^)

毎日、毎日、善いことを積み重ねて、
・・善いところを表そうとするんじゃなくて(^^)

自然に善いところが、にじみ出てくるように
ならなきゃいけない(^^)

つくろうんじゃなくて、しんから心から変わるんです(^^)

それから・・・

・・・善い事ってわかんないよね(^^)

何が善いことか見極めるには、かたよった考えじゃ見えないものですよ

例えば、怒ってるときに正しい判断は出来ないよね(^^)

これは怒ってるときばっかりじゃなくて
楽しすぎたりもかたよってると思う

心が散漫して、やっぱり正しい判断が出来ないんだ(^^)

  
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

家を治めることは国を治めるのに直結してます

家においては、親孝行をする=国においては王に仕えることの学びになるね

兄弟を思う=社会で、上司や後輩との接し方の学びになる

子供を育てることは、民衆を育てる学びになるね

ここで共通することは 『仁』 です、思いやりってことかな

家の中においてすべてに思いやりをもってみてくだい

その思いやりは、国づくりと一緒だから(^^)

 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~

平和を望むなら
国を治めなきゃね(^^)

一番大切なことは、心から老人を大切にしてあげること

思いやりを持って年長者に接してる姿を見て、
周りの人は自ら思いやりの意味を知ることになるよ(^^)

それから
上のひとが嫌がることを下の人にいわない
同じように
下のひとが嫌がることを上の人にいわない

右のひとが嫌がることを左の人にいわない
同じように
左のひとが嫌がることを右の人にいわない

いま言ったことを人と何かをするときの尺度にしてね(^^)

それから、みんながいいって言うことは一緒になってやってみてください(^^)
ダメってことは素直にやらないでください(^^)

いま言ったことは
『詩経』や『書経』にもなんどもできますよ、それから
孔子さまも同じことを言ってますよ(^^)
      
~~~~~~~~~~

大学には
『詩経』や『書経』にもなんどもできます
それから、孔子さまも同じことを言ってますよ
って、よく書いてあるけど
四書五経を紹介しとこうかな(^^)
四書は「論語」「大学」「中庸」「孟子」
五経は「易経」「書経」「詩経」「礼記」「春秋」をいいます(^^)

この、9つの書籍が中国ではもっとも尊い書籍と大切にされてます(^^)

特に五経はね(^^)
大切で四書をかくときの教科書です(^^)

だから大学には
詩経や書経にはってよく書いてあるのです

~~~~~~~~~~~~~~~~~

肝心なことはやっぱり自分自身なんです

その自分の徳と使命
徳と使命をもっと簡単にいったら
自分の本性といえるかな

人間の本性は天から授かったものです

それにしたがって生きるのが「人の道」です

そして人の道を自覚させるのが「教育」です

あなたの「道」と自覚させる「学び」はなんですか?

この「道」と「学び」は天が人間の心に植えた種です

全ての人に備わってる尊い「明徳」です

          おわり

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

えーーーー
俺の天から授かった「道」は「風流の道」
それを自覚させたのは「茶の学び」です
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by kaisekimansou | 2009-11-01 20:08 | 新着